今夏は、東北地方でも猛暑日が続くなど厳しい気候の中ですが、
東北事務所の工事現場でもオールウェザーハウスの組立は進んでいます。
 そんなある日、作業所の休工日に訪問したのが東日本大震災遺構・伝承館(宮城県気仙沼市)
でした。

IMG_E1493[1] こちらは、10年前の東日本大震災で、言葉にできないくらいの
被害を受けた地区にあった気仙沼向洋高校の校舎を遺構として残し、
震災の記憶と教訓を伝える場として運営されている施設です。
 最寄駅から徒歩で現地に向かったのですが、旧校舎が目に入った瞬間に
言葉を失いました。館内では語り部の高校生が
遺構や当時の様子などを丁寧に説明してくれ、震災とは、防災とは、
そして私たちは自然災害とどのように向き合えば良いのかを考えさせてくれました。
IMG_1507[1] 
館内や遺構の様子を通じて知ったこと、感じたことは当事者でなかった
私が簡単な言葉でまとめて良い内容ではありませんでしたが、
きっと、来館者一人一人が感じたことを忘れないことが大切なのだと
思います。

 それでも前を向いて、未来に向かって進み始めているのが東北の強さなの
だと感じて帰路についた次第です。
SO17

※当地では、伝承館への訪問後にまん延防止等重点措置が適用され、また、8月27日からは
緊急事態宣言対象地域となり、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。