7月14・15日に愛媛県のハイランドパークみかわで行われた、全日本ジムカーナ選手権第6戦に参加してきました。この大会へは昨年に引き続き2度目の参戦になります。この一帯は、前週にあった豪雨によって、土砂崩れや家屋の浸水など甚大な被害がありましたが、主催者から大会開催にあたっては支障がないとの案内があったため、参加をしてきました。会場に向かう道中の山陽自動車道では、通行止めの原因となっていた土砂崩れの流入を撤去したと思われる跡があるなど、復旧に向けて進んでいる片鱗も見受けられました。大会開会式では、大会会長を務める久万高原町長からも近隣の被害の様子なども聞くことができましたが、場所によってはまだまだ元の生活に戻るまでに時間がかかりそうだという事でした。

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さて、大会のほうですが、連日の猛暑のなかでの戦いとなりました。今年も昨年同様無差別級クラスである「SC」クラスで、軽自動車「カプチーノ」をベースとした車両で戦います。昨年はクラス最下位に終わりましたが、今年はどうでしょうか?
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 決勝コースは前半ハイスピード、後半テクニカルというレイアウト。ハイスピード区間のパワー差は何ともしがたいですが、小型軽量車のメリットを生かしてテクニカル区間で巻き返したいところです。
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 第1ヒートは上位陣のミスコースやパイロンタッチペナルティなどにより、暫定ながら5位に。このまま行けば過去最高位ですが、そう簡単にはいかないのが全日本。そして第2ヒート。1つでも順位が上で残れるようにアタックします。
 
 自身のタイムを2秒ほど詰めてゴールできましたが、第1ヒートで沈んでいた上位陣もきっちり走り切ってきたことにより、最終順位は10台中8位という結果でした。トップとのタイム差は相変わらずですが、昨年の結果から見ればだいぶ進歩したように思います。また来年も開催を予定しているという事なので、可能な限り参加をしたいと思います。
 

膜体 GRB