2月22日に原稿を書いております。
昨日はスピードスケート女子チーム団体パシュートにおいて金メダル獲得となりました。
競技中は、オランダに先行される場面もあり手を握りしめながらの応援となりました。
金メダルが決定すると、年と共に涙腺も緩んでくるようで、感激のあまり涙がこみ上げ
てきました。高木美帆選手は、個人では冬季五輪、日本史上初めての金銀銅メダルコン
プリート、姉妹で金メダル獲得と素晴らしい成績を上げました。
パシュートは、日本人の勤勉さ、ち密さ、研究熱心さが
顕著に表れる競技と感じました。選手は、時速約50km
/h以上で滑り体にかかる風圧は15m/sec以上となるそう
です。オランダの選手は、各選手の個人の走力で勝負し
日本は、風洞実験等に基づく計算で前走者との距離を
95cmに保ち左右のぶれに関しても数センチ単位で
そろえる練習により最後尾の選手の風圧は、1/3程度
まで軽減できるそうです。それを繰り返し練習し習得する様は、まさに日本人の勤勉
さを表していると思います。
又今大会は、怪我から復帰して金メダルを獲得した羽生結弦選手、銀メダルの平野
歩夢選手、モーグルの銅メダルの原大智選手は、亡きコーチ平子剛さんに捧げる
メダル等、話題には事欠かない大会となっておりますが、アラフィフの私としては
メダルを取った選手でも北京冬季オリンピックに関しては明言しない中、スキー
ジャンプの葛西選手が北京でメダルを目指しますとの発言がありました。49歳
で9回目のオリンピック出場、メダル獲得頑張ってほしいものです。
東京K