このところ岡山県の顧客と物件が引き続き、大阪から倉敷市に通っています。岡山県内の高速道路のパーキングエリア、サービスエリアでよく見かけるのは、昔話桃太郎に出てくるきびだんごです。
桃太郎の逸話は各地に諸説ありますが、岡山県では桃を守り神とするイサセリヒコという名の皇子が、桃太郎と呼ばれていた。また、古名の吉備と穀物の黍(きび)でできた団子の繋がりといわれています。
私がよく購入する吉備団子は、黍そのものではなくもち米や砂糖などを使って作られた素朴で柔らかい団子で、風味付けに黍が加えられたものです。他にも抹茶味や黒糖味、白桃味などもきび団子として売られています。
桃太郎は吉備団子を与えて犬やキジや猿を家来にした訳ですが、成功に導くための縁起物ともいわれています。私も肖って吉備団子を頬張りながら頑張ります。
🐶マリーナイースト🐶