2016年12月
10月29・30日に愛知県の美浜サーキットで行われた、西日本ジムカーナフェスティバルに参加してきました。西日本ジムカーナフェスティバルは、中部地区から九州地区の各地区の大会を戦ってきた上位ドライバーが集まる大会です。大会の格式は全日本選手権と同等で、土曜日(29日)の公開練習、日曜日(30日)の決勝という2デーで行われます。今年は地元地区開催という事もあって参加を視野に入れて地方選手権にシリーズ参戦してきましたが、目標どおり参加することができました。
私が参加するクラスは「BR4」というクラスなのですが、私の車両は「PN」という一番車両改造範囲が狭い規定で作られています。改造範囲が狭い順から、「PN」「N」「SA」「B」と4段階の規定があるのですが、「BR4」クラスは「B」規定の車両まで参加できるクラスです。「PN」規定の車両で参加する私としては厳しいハンデですが、それでも何度か走っているサーキット、地元の利を生かして入賞を目指します。
土曜日の公開練習日は、日は出て暖かいものの、タープが飛んで行ってしまいそうな強風が吹いていました。コースレイアウトはジムカーナとしてはターンが少なめですが、ほぼコース全体を使ったレイアウト。高低差があるコースなので、地元の利が多少はあるかなと思っていましたが、ペナルティが付いてこの日はまさかのクラスブービー(汗)。「今日は公開練習、決勝で結果を出せばいいさ」と思いつつも、若干不安の残る公開練習日でした。
決勝の走行に備えて現地でエンジンオイル交換です。
日曜日の決勝日。この日の朝に公開された決勝コースは、前日公開練習のコースの序盤のターンセクションに規制パイロンが追加されたのみ。第1ヒートは前日を思い出し、試したセッティング・走り方のいいとこ取りをして、まずは無難にタイムを残しに行きます。 パイロンターンでのロスや、サイドブレーキを引きずったままゴールするなど勿体無い事をしていますが、ペナルティがないおかげで暫定4位。ただ、後半ゼッケンが生タイムでは上回っているので、入賞するには微妙な位置です。
タイム更新しないと入賞圏外に脱落してしまう為、背水の陣の思いで臨んだ第2ヒート。アタック中、第1ヒートよりもいい感じで走れていたのでタイム更新を確信していましたが、思いに反してタイムダウンしてのゴールとなり、この時点で暫定6位。
「あ~、やっぱり(入賞圏外に)蹴落とされるな」と落胆してパドックに戻り、後半ゼッケンの走りを見守ります。すると、なかなかかわされない。そしてそのままかわされる事なくBR4クラス17台全てが走り終わり、終わってみればギリギリの6位入賞。後半ゼッケンの上位ドライバーの自滅もあって棚ボタな感じですが、入賞は入賞です。改造範囲の広い車両相手に対して、なかなか善戦したのではないかと思います。 表彰式では、当日走行した写真を使った盾を頂きました。
今年最後の公式戦でしたが、入賞できたことで有終の美で締めくくる事ができました。来年からは新たな車両で新たなクラスで勝負します。暫くは厳しい勝負になるかと思いますが、一つでも上の順位を目指して挑戦していきます。
私が参加するクラスは「BR4」というクラスなのですが、私の車両は「PN」という一番車両改造範囲が狭い規定で作られています。改造範囲が狭い順から、「PN」「N」「SA」「B」と4段階の規定があるのですが、「BR4」クラスは「B」規定の車両まで参加できるクラスです。「PN」規定の車両で参加する私としては厳しいハンデですが、それでも何度か走っているサーキット、地元の利を生かして入賞を目指します。
土曜日の公開練習日は、日は出て暖かいものの、タープが飛んで行ってしまいそうな強風が吹いていました。コースレイアウトはジムカーナとしてはターンが少なめですが、ほぼコース全体を使ったレイアウト。高低差があるコースなので、地元の利が多少はあるかなと思っていましたが、ペナルティが付いてこの日はまさかのクラスブービー(汗)。「今日は公開練習、決勝で結果を出せばいいさ」と思いつつも、若干不安の残る公開練習日でした。
決勝の走行に備えて現地でエンジンオイル交換です。
日曜日の決勝日。この日の朝に公開された決勝コースは、前日公開練習のコースの序盤のターンセクションに規制パイロンが追加されたのみ。第1ヒートは前日を思い出し、試したセッティング・走り方のいいとこ取りをして、まずは無難にタイムを残しに行きます。 パイロンターンでのロスや、サイドブレーキを引きずったままゴールするなど勿体無い事をしていますが、ペナルティがないおかげで暫定4位。ただ、後半ゼッケンが生タイムでは上回っているので、入賞するには微妙な位置です。
タイム更新しないと入賞圏外に脱落してしまう為、背水の陣の思いで臨んだ第2ヒート。アタック中、第1ヒートよりもいい感じで走れていたのでタイム更新を確信していましたが、思いに反してタイムダウンしてのゴールとなり、この時点で暫定6位。
「あ~、やっぱり(入賞圏外に)蹴落とされるな」と落胆してパドックに戻り、後半ゼッケンの走りを見守ります。すると、なかなかかわされない。そしてそのままかわされる事なくBR4クラス17台全てが走り終わり、終わってみればギリギリの6位入賞。後半ゼッケンの上位ドライバーの自滅もあって棚ボタな感じですが、入賞は入賞です。改造範囲の広い車両相手に対して、なかなか善戦したのではないかと思います。 表彰式では、当日走行した写真を使った盾を頂きました。
今年最後の公式戦でしたが、入賞できたことで有終の美で締めくくる事ができました。来年からは新たな車両で新たなクラスで勝負します。暫くは厳しい勝負になるかと思いますが、一つでも上の順位を目指して挑戦していきます。
膜体 GRB
寒さが一段と増して来ました。年の瀬もあとわずかとなってきましたが、まだまだあくせく走り回らなければならない皆様も多いと思います。ほっと一息ついた時にはもう年越し、という感じになるでしょうか。最後のひと踏ん張りです。風邪などひかぬよう励んでいきましょう。
一方、巷ではクリスマス一色で、年々増えるイルミネーションがここかしこで見ることが出来ます。私も仕事で利用する近くの幹線道路は、11月末頃から左右一面にイルミネーションが輝く道に変わり、夜になると普段以上の交通量で、しかもゆったりと走る車も増えることから、いつも以上に渋滞します。
今年も道すがら通り過ぎるだけで終わってしまいそうですが、来年あたりはゆったりと見ることが出来る機会を得られるようにしたいなと思う今日この頃です。
11月27日(日)に、所属している大井川吹奏楽団の第21回定期演奏会が、焼津市大井川文化会館ミュージコで行われました。昨年は第20回という節目の回でしたが、今年は「「出愛に感謝」から 夢に向かって再スタート!」というテーマで新たな節目に向けての演奏会でした。
今回新たな試みとして、開演前に「ウェルカムコンサート」と称して金管楽器4人でアンサンブルを披露しました。ユーフォニアム・フレンチホルン・トロンボーン・チューバという編成でしたが、一般的にこの編成での楽譜は無いため、演奏できるように曲のアレンジも担当。「幸せなら手をぞうさん」、「情熱大陸」の2曲を演奏しました。
開演して第1部のシンフォニックステージは、行進曲「双頭の鷲の旗の下に」から始まり、メインは吹奏楽オリジナル曲「たなばた」を演奏。この「たなばた」は第1回定期演奏会でも演奏しており、楽団創設時から在籍する私としては思い出深い曲です。
第2部はポップスステージ。老若男女に楽しんでもらえるような演出がウリの当団。オープニング「ミスター・ロンリー」ではジェットストリ-ム風のナレーション、「ガラスの靴 ~シンデレラの物語~」では団員によるバレエの披露、「スター・ウォーズ コンサート・セレクション」ではダースベーダー登場(笑)など。時折寸劇を交えた演出は楽しんでいただけたと思います。
昨年は1178名の来場者でしたが、今年も1148名の来場者を迎えての演奏会となりました。客席がびっしり埋まっている光景は、ステージから見ても壮観です。演奏者冥利に尽きますね。来年も来場者皆様に楽しんでもらえる演奏会を行える様頑張らせてもらいます。
地元の皆様に愛され、多くの方々に支えられて開催できる演奏会。今回も多くの方々の御協力により開催することができました。ありがとうごさいました。
今回新たな試みとして、開演前に「ウェルカムコンサート」と称して金管楽器4人でアンサンブルを披露しました。ユーフォニアム・フレンチホルン・トロンボーン・チューバという編成でしたが、一般的にこの編成での楽譜は無いため、演奏できるように曲のアレンジも担当。「幸せなら手をぞうさん」、「情熱大陸」の2曲を演奏しました。
開演して第1部のシンフォニックステージは、行進曲「双頭の鷲の旗の下に」から始まり、メインは吹奏楽オリジナル曲「たなばた」を演奏。この「たなばた」は第1回定期演奏会でも演奏しており、楽団創設時から在籍する私としては思い出深い曲です。
第2部はポップスステージ。老若男女に楽しんでもらえるような演出がウリの当団。オープニング「ミスター・ロンリー」ではジェットストリ-ム風のナレーション、「ガラスの靴 ~シンデレラの物語~」では団員によるバレエの披露、「スター・ウォーズ コンサート・セレクション」ではダースベーダー登場(笑)など。時折寸劇を交えた演出は楽しんでいただけたと思います。
昨年は1178名の来場者でしたが、今年も1148名の来場者を迎えての演奏会となりました。客席がびっしり埋まっている光景は、ステージから見ても壮観です。演奏者冥利に尽きますね。来年も来場者皆様に楽しんでもらえる演奏会を行える様頑張らせてもらいます。
地元の皆様に愛され、多くの方々に支えられて開催できる演奏会。今回も多くの方々の御協力により開催することができました。ありがとうごさいました。
膜体 GRB
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